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OCEANUS BLUE Now 神秘的なブルーアワーの世界 | CASIO

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OCEANUS BLUE Now

神秘的なブルーアワーの世界

誕生以来、革新し続ける進化の象徴として、ブルーという色に執拗にこだわり続けてきたOCEANUS。そのモデルごとに生み出される独創の青は、やがてブランドのアイデンティティとなり、いつからかOCEANUSブルーと呼ばれるようになった。

最近では、伝統の和色“藍色”を用いた阿波藍モデルをはじめとした伝統工芸と融合することで、先進の着色技術をさらに向上させてきたが、この度“純粋にブルーを楽しんでもらいたい”という想いから、OCEANUSブルーを色濃く打ち出した、新たなモデルが誕生する。それが11月18日に発売される「BLUE HOUR」シリーズだ。

「BLUE HOUR」シリーズ。左:Manta『OCW-S5000F-2AJF』 / 右:Classic Line『OCW-T4000D-1AJF』

ブルーアワーとは、日の出前と日没後の一瞬だけ発生する、空が濃い青色に染まる時間帯のこと。全てが青に包まれる、その神秘的な情景をデザインコンセプトとし、MantaとClassic Lineという人気2大ラインに落とし込んだ。
それでは、美しきOCEANUSブルーの世界にお連れしよう。

進化の中で築き上げられたブルー表現

まずはOCEANUSのフラッグシップであるMantaから『OCW-S5000F』。薄型で流麗なフォルムが特徴のOCW-S5000をベースに、文字板とインダイアルに同色のブルー蒸着を施し、インダイアルリングと文字板の見切り板にはそれぞれ異なるブルーを塗装。そして12時位置以外の立体バーインデックスにはブルーIP、さらにベゼルにもまるでピーコックブルー(孔雀の羽)のような青緑色のブルーIPを施すことにより、深い青に染まった空や海を表現。OCEANUSロゴの色も含めると、なんと計6色もの色調の異なるOCEANUSブルーを楽しむことができる1本に仕上げられている。

Bluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-S5000F-2AJF』 ¥198,000(税込)

続いてClassic Lineの『OCW-T4000D』は、シンプル&ソリッドなOCW-T4000をベースに、12時と6時位置のインダイアルリングにブルー塗装、ベゼルにブルーIPを施し、文字板をブラックにして引き締めることで、ロゴの色も含めた計3色のOCEANUSブルーを強調。その表情はまるで夜の暗闇とブルーアワーがシンクロする情景のようである。さらにOCW-T4000シリーズ初となるタキメーターを搭載し、スポーティなルックスの中に機能性の高さを体現。黒や白ではなく、青を選択する人々の遊び心を刺激してくれることだろう。

Bluetooth®搭載電波ソーラー『OCW-T4000D-1AJF』 ¥121,000(税込)

ブルーを際立たせるOCEANUSのこだわり

またブルーアワーの中で、大気の状態によって地平線や水平線がぼんやりと見える太陽の明かりを表現するため、両モデルともアクセントとして風防ガラスのふちに同色のピンクゴールドを蒸着。中でも薄さを追求した設計の『OCW-S5000F』には風防ガラスのふちに蒸着を入れることが難しく、あえて風防の曲率を変えることでピンクゴールド蒸着を実現させている。さらにベゼルに刻印された都市名(OCW-S5000F)とタキメーター(OCW-T4000D)にそれぞれピンクゴールドを着色し、『OCW-S5000F』の12 時位置の時字にはピンクゴールドIPを施しており、これらは全て違う手法による異なる色で、ここにもOCEANUSらしい、さりげないこだわりが詰まっているのだ。

最後に開発者からユーザーや読者の方々へのメッセージをいただいた。
「金属感のあるブルーの色使いやピンクゴールドの差し方、また各色の分量にこだわることで、ブルーアワーの青く稀少な自然の情景を感じるモデルに仕上げました。この時計のデザインが、実際のブルーアワーのように着ける方の癒しと活力になれば幸いです。両モデルとも材質はチタンで軽く、世界中で正確な時刻を表示するBluetooth®搭載電波ソーラーなので、長く便利に使っていただけると思います。ぜひ店頭でお試しください」。

現在進行形のOCEANUSブルー、すなわち“今あるべきOCEANUSの姿”を堪能できる「BLUE HOUR」シリーズ。この時計を装着し、実際のブルーアワーを見ていただきたいと切に願う。

Text: Tatsuya Nakamura | Photography: Masashi Nagao

※ 表示価格は、すべてメーカー希望小売価格です。
※ 掲載商品の色調は、一部実物と異なる場合があります。

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