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これまでも、これからも。
すべての人の信頼に“こたえる”電卓を、カシオから。

見やすく、使いやすく、長く使える電卓を作り続けて60年。
私たちは今、すべての本質に立ち返り、電卓の未来をゼロから考えます。
暮らしに役立ち、人に寄り添い、時代が求める電卓を、日本のものづくりでカタチにする。
計算に正しく“答える”電卓を。使う人の信頼に“応える”電卓を。
便利さの先にある、使う楽しさ、持つ歓びを、ひとりひとりに届けるために。

YouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」でカシオ電卓60年の軌跡をご紹介させて頂きました

前編【”超”小さくなっていく】電卓の世界 

後編【昭和の名機⑫選&最新機種】電卓の世界

HISTORY

カシオ電卓60年のあゆみ

カシオ計算機株式会社は、1957年に忠雄・俊雄・和雄・幸雄の樫尾四兄弟によって設立されました。同年、次男の俊雄を中心に、歯車やモーターを使わず電気回路だけで計算を行う世界初の小型純電気式計算機「14-A」を開発。
以降、四兄弟はそれぞれの優れた個性を持ち寄り、「創造 貢献」を実践しながら事業を発展させてきました。1965年に発売された初のメモリー付き電子式卓上計算機「001」から数えて、2025年で60年。その長い歴史を振り返ります。

1965

001
[世界初] メモリー機能搭載

カシオ電子式卓上計算機のスタートとなる一台。メモリー機能であらゆる計算を効率化。計算機の新たな時代を切り開いた。

1967

101P
[世界初] 記録(プリンター)機能搭載

各数値や計算の答えをロールペーパーに印刷し、あとで確認したり記録として保存することができるように。業務や会計処理の効率化に大きく貢献した。

1972

fx-1
「関数電卓」1号機

三角関数や対数計算、立方根など16種類の関数計算をワンタッチのキー操作で実現。画期的な関数電卓の誕生である。

1972

カシオミニ
[世界初] パーソナル向け小型電卓

「一課に一台」であった電卓を「一家に一台」に。サイズは主流機種の4分の1、価格は3分の1の12,800円を実現して世の中に衝撃を与えた。

1983

JS-20
定番 実務電卓シリーズの原点

卓上でも、手に持ってもちょうどいい“ジャストサイズ”に太陽電池を搭載。操作性はもちろん、実用性にもこだわり、ビジネスに必要な計算機能を豊富に備えた。

1983

SL-800
世界最薄のクレジットカードサイズ

電子部品のフィルム化により実現した、厚さ0.8ミリ・重さ12グラムの『SL-800』。日本の想像力・技術力を結集した、携帯性における究極の姿ともいえる電卓。

1985

fx-7000G
[世界初] グラフ描画機能搭載関数電卓

それまで手作業で描く必要があったグラフを、式の入力により素早く表示。アメリカの数学教育にも貢献した。

2010

fx-CG10/20
高精細カラー液晶を搭載

噴水の水の軌跡などを写真で取り込み、関数と結びつけて数学への興味を深めるほか、数値やグラフの色分けにより視覚的理解を促すなど、学習支援に役立った。

2014

初代ClassWiz - EX Series -
国別機能&言語機能搭載

国ごとに機能や言語を変更し、各国の学校のカリキュラムに合わせた。スタンダード関数電卓。

2015

S100
信頼のジャパンメイド

高品質で使いやすい、カシオの技術と誇りを結集させた電卓のフラグシップモデル。高価格ながら贈答用としても好評を博している。

2022

JE-12D 人間工学電卓
電卓の「打ちやすさ」を追求

手に合わせて操作面を3度傾斜させ、垂直方向にキーが打てる人間工学階段キーを採用した人間工学電卓。電卓の打ちやすさを新たな角度から見つめ直した。

NEW MODEL

さまざまな利用シーンに調和する、環境にも配慮した電卓

TOPICS

ほんとうにあったおもしろ電卓

数字で見るカシオの電卓事業

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