日本が誇るものづくりと伝統工芸が融合。
美しさにさらに磨きをかけた、S100X 漆Editionが誕生した。
持つ者にもたらす、かつてない歓び。誇り。そして、品格。
愛され続けるに値する、真の価値がここに。
S100X-JC1-U
日本の伝統技法である「漆塗り」を電卓に。
深い艶と透明感が美しい日本の伝統工芸品「漆器」。
S100X 漆Editionは、老舗越前漆器メーカーである山久漆工の熟練塗師が、丹精を込めて電卓に漆の塗装を施している。
福井県鯖江市の工房で一点ずつ仕上げられていく美しいボディ。
深く濃い艶と格調高い佇まいは、まさに工芸品と呼びたくなる輝きを放っている。
熟練の職人技が織りなす高品質の漆塗装。
漆とは漆の木から採取される天然の樹液。
S100X 漆Editionでは、その樹液を濾過して不純物を取り除いた生漆を原料に、縁など塗膜が薄い部分が透けて見える溜塗という技法を採用。
乾燥や検品などを含めた一連の工程には約1か月を要し、高い品質を保つためには職人の卓越した技と、長年の経験や勘が不可欠となっている。
山久漆工 株式会社
福井県鯖江市に拠点を置く、1930年創業・約95年の歴史を持つ越前漆器メーカー。長年にわたり伝統的な漆器の製作技術を継承しつつ、現代的なニーズにも対応した多彩な製品開発にも積極的に取り組んでいる。越前漆器の産地企業として、漆を用いたものづくりの可能性を深く探求し続けている。
職⼈としての技と誇りが凝縮された特別な仕事に
漆は、塗料や接着剤として、器物だけでなく、寺院や社殿などの建造物、農具に⾄るまで幅広く⽤いられてきた貴重な素材です。私はこれまで⽊⼯製品に限らず、ガラスや⾦属など異素材にも応⽤してきましたが、今回はミリ単位の⼨法精度が求められる⼯業製品。漆と職⼈の⼿技による塗りのクオリティを安定させるのは極めて難しいことでした。何度も調整を重ね、試作と検品を繰り返して完成度を⾼めていく、その妥協のない試⾏錯誤が成功につながったと感じています。仕上がった電卓を⾒たときは胸が熱くなる思いでした。「素材と向き合い、⼿を尽くすこと」を⼤切に、美しく、永く愛される仕上がりを⽬指す。それが私の信条です。職⼈としての技と誇りが凝縮された特別な仕事になりました。
塗師 梅⽥隆次
最⾼峰へのこだわり。
フラッグシップにふさわしい⾼品質を実現するため、S100X 漆EditionはベースモデルとなるS100と同じく、カシオの電卓においては唯⼀となる⼭形カシオでの国内⽣産。
その確かな価値には、ものづくりの国・⽇本ならではのこだわりが息づいている。
基板製造
国内では珍しいチップのマウントや半導体との接続処理など、基板から山形カシオで製造。品質管理を徹底するためにこだわっている。
組み立て
経験豊かな技術者が一台ずつ丁寧に組み立てることで、高いビルドクオリティが保たれている。
品質管理
キーや液晶の動作、筐体の外観など、フラッグシップにふさわしい品質基準に達しているかを技術者が入念にチェックしている。
刻印
シリアルナンバーをレーザー刻印。世界に一つしかないS100X 漆Editionが完成する。
山形カシオ
カシオの全世界の工場を統括する中枢であり、最先端の生産環境を有するマザーファクトリー。クオリティの高い製品を世界各国に送り出している。
プレミアム感漂うスペシャルパッケージ付き。
高級感のある貼箱を採用。深みのある黒地に⾦⾊の模様をあしらい、CASIOロゴには⾦の箔押しを施した。
漆に宿る⽇本の美意識を表現した特別なパッケージデザイン。
使い込むほど愛着が湧く、深い漆の艶。
深い艶に包まれた黒漆と、縁に浮かぶ⾚とのグラデーション。
どの⾓度から⾒ても息をのむ美しさを湛えている。
用と美が宿る、揺るぎない品格。
漆漆塗装のベース素材として削り出しのアルミニウムボディを採用。確かな剛性が漆の美しい仕上がりを支え、端正な佇まいへと導いている
重量感を演出する切削アルミニウムボディ。
アルミニウム合⾦から精密に削り出されたボディ。⼿に取った瞬間に伝わる確かな⼿応えが、深い満⾜をもたらす。
美しさへと昇華した見やすさ。
視認性だけでなく、文字色が人に与える印象にまでこだわった液晶を採用。
今までにない視点からも電卓の美しさを追求している。
画⾯が反射しにくい両⾯ARコート※1 & くっきりと⽂字が⾒えるFSTN液晶
業界初※2の低反射&高コントラスト液晶により、様々な光源下でも数字や情報を鮮明に表示。液晶の文字色は万年筆のインクをイメージした品のある紺を採用。見やすいのはもちろん、お客様との商談などの際、相手に好印象を与える美しさまで備えている。
※1 反射防止コーティング
※2 2024年1月現在 当社調べ
心地よさを感じるタッチ感。
パンタグラフ構造の薄型アイソレーションキーを採用。
早打ちに的確に反応する安定性とともに、上質なキータッチを実現している。
安定して打てるパンタグラフ構造&スタイリッシュな薄型アイソレーションキー
パソコンのキーボードなどにも採用されているパンタグラフ構造により、安定感のあるキー操作とスタイリッシュな薄型デザインを両立。隣接するキーとキーの間隔を設けたアイソレーションキーを採用し、打ちやすく心地よいタッチ感を実現。
正確な早打ちを可能にする3キーロールオーバー
入力時、キーから指を離す前に押しはじめても、次の次のキーまでしっかり認識。
キー断面図
⽂字が消えない2⾊成型仕上げ
通常の印刷仕上げとは異なり、長期間の使用でも数字が消えない2色成型仕上げ( 一部キーを除く )。
※キーのイラストはイメージ
凹型、凸型キー形状
打ちやすさを追求したキー配列、キー形状
人間工学に基づき、キーのカタチを指の動きに合わせて配列ごとに変えた設計で快適操作を実現。
ラインアップ
- 桁数:12桁
- サイズ(奥行 × 幅 × 高さ):183mm×110.5mm×17.8mm
- 質量:275g(電池込み)
アルミニウム製レバー
ラウンド/小数点セレクターのレバーに、個性的な輝きを生み出すスピン目仕上げを採用。
成型ストッパー
幾何学模様が美しい成型ストッパーを背面に配置。操作時の優れた安定感とデザイン性を両立。
傾斜表示
液晶部を傾斜させ、デスクなどに置いて計算する際の視認性を確保。
