ーROLIとCASIOが目指すもの
私たち一人ひとりが持つ音楽への情熱やときめき。
CASIOとROLIは、そんな内なる想いをあなたならではの音楽体験にするために戦略的パートナーシップを結びました。
両社が培ってきたものづくりへの情熱と技術、独自のスタイルを融合させ、はじめて楽器に触れる方から、新たな可能性を追求するクリエイターまで、それぞれの音楽との向き合い方を支える環境を提供します。
一人ひとりが思い描く音楽のかたちを、私たちとともに築いていきましょう。
Message
Luminary ROLI Limited
Founder
Roland Lambのコメント
ーCASIOとの出会い
私とCASIOの最初の出会いは子供の頃でした。父のスタジオにあったCASIOキーボードには、様々な機能があり、ボタンを押すだけで自動伴奏が鳴り、それに合わせて演奏できました。テクノロジーが人々の音楽への関わりや学びをどう支援できるか――その可能性を初めて感じた瞬間でした。
CASIOの創設者のひとり、樫尾俊雄氏が築きあげた最も強い価値は「アクセシビリティ」だと思います。優れた技術を美しくデザインするだけでなく、人々の生活に自然とフィットさせ、誰にとっても「しっくりくる」ものへと届けていく。その思想は、現在のCASIOの電子楽器ブランドが掲げる「Sound for Style」にも息づいているように思います。
ーROLIの使命
一方、ROLIの哲学は「Free the Music (音楽を解き放とう) 」です。
誰もが内に音楽を持っていますが、楽器の選び方、教師の見つけ方、技術の習得など、音楽を学ぶには多くの障壁があります。テクノロジーを使ってそれを簡単にし、誰もが持つ音楽を解放できないか――それが、ROLIを立ち上げた私の使命です。
音楽を感じることを起点に、自分らしいスタイルへとつながっていく。そのプロセスを、私たちは支えたいと考えています。
ーROLIとCASIOがもたらす未来
私たちが追求してきた直感的な表現体験は、CASIOが長年築いてきた革新的でアクセシブルな楽器づくりと結びつくことで、さらなる多くの人に届くと考えています。
世界中の音楽に多大な貢献をしてきたCASIOとパートナーシップを組めることは、大きな喜びであり名誉です。これから起こるエキサイティングなことにご期待ください。
Roland Lamb
カシオ計算機株式会社
サウンド・クリエーション事業部長
河合哲哉のコメント
ーROLIの魅力
ROLI は、CASIO とは異なる視点や技術を持ちながら、“音楽のあり方を革新する”という理念において、私たちと深い共通点を持つ会社です。ROLI が UK で誕生して以来、ROLI Learn の UI 設計、Airwave、そして象徴的な Seaboard など、彼らが生み出す製品やサービスは常に独創的で、音楽の楽しみ方そのものを再構築するツールをつくり続けている会社だと感じています。
音楽を「どのように触れ、どのように楽しむか」。タッチや感覚、ジェスチャーに焦点を当て、新しい演奏体験を通じて音楽のあり方そのものを再構築しようとする姿勢は、まさにイノベーションの連続であり、私たちも強く共感してきました。
ーCASIOが目指してきたもの
一方で我々CASIOは、楽器メーカーとしてのこだわりが込められたSoundを、その先にある一人ひとりに合った音楽のあり方、音楽のあるライフスタイル、音楽文化など新たなStyleのために創ってきました。その理念が「Sound for Style」です。
ー”新しい音楽の形”を目指して
今回の協業は、その「Sound for Style」をさらに進化させるための大きな一歩です。
“新しい音楽の形” を追求する ROLI と力を合わせ、互いの強みと想いを掛け合わせることで、一人ひとり、その人ならではの音楽スタイルへと昇華させていきます。
Tetsuya Kawai