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音楽を身近に感じられるPriviaは、心地良い空間のエッセンス

パリの北東にあるビュット・ショーモンは、新店が続々とオープンし、いま注目のエリアです。そんなエリアの中心的存在であるカフェ「マルディ」を営んでいるのが、マルゴ・サルガドさんとアディ・サレさん夫婦。ふたりは看板犬のベントウとともに、カフェから徒歩圏内の閑静な住宅街で暮らしています。

「このビュット・ショーモンエリアは、温かい小さな村みたいな場所だと、よく言われます。中心地からは少し離れていますが、いろんな店が密集していて、みんな顔見知りなんです。そして、パリ最大級の公園が近くにあるのが最高の贅沢ですね。私たちがカフェをオープンしたことで、このエリアは大きく変わりました。みんながその魅力を発見するきっかけになることができたと思っています」

マルゴさんとアディさんがカフェをオープンしたのは約1年前のこと。「自宅にいる時間が長くなって、自分たちでお店を作ってお客様をもてなしたいと考えるようになりました。居心地が良くて快適に過ごせる、自宅のリビングの延長のようなスペースを作りたかったんです」

納得できる場所をつくるためカフェの内装やディテールにはとてもこだわったそうです。「木目の色からテーブルの配置まで、すべて自分たちで考えました。心地よく過ごし、また訪れたいと思ってもらうためには雰囲気づくりが何より重要です。その要素として、音楽は特別なものだと思います。音楽の種類によって、その場所全体のムードを変えることができるんです」

ふたりが暮らすアパルトマンでは、優しい色合いを基調とした空間に赤いPriviaが馴染んでいます。「常にシンプルでありたい私たちにとって、Priviaのようなスリムでミニマルなデザインであることは重要です。音楽が身近に感じられるし、カジュアルにピアノ演奏を楽しめます。そんな楽器は他にないと思います。たとえ上手に弾けなくても、自分を表現しようとすることは大切なこと。多くの感情をもたらしてくれるし、それが豊かで充実したライフスタイルへの一歩だと思っています」

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name / Margaux Salgado


job / The co-owner of MARDI Cafe


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