

音や色で、心を整える Priviaと過ごす静かな時間
東京の閑静な住宅街に自宅を構える、イラストレーターの野口優さん。窓からやわらかな光が差し込み、壁際の棚には愛用の画材やスケッチブックが並びます。
小さい頃から、描くことは日常の一部でした。紙とペンさえあれば、どこでも自分だけの世界を作れる──それがたまらなく好きで、「昔から絵を描くことが大好きで、描き始めると、つい時間を忘れて夢中になっちゃうんですよね」と野口さんは笑います。
絵を描く時間は、単に作品を生み出すだけではありません。
「描いてると、自分の中と向き合える感じがして、その時間が、すごい穏やかなんですよね。なのでその時間を、大切にしてます」と続けます。
その静かな集中の時間が、心を整えるひとつの習慣のようなものになっているのです。
そんな野口さん、実は長くピアノも習っていた経験があります。
「昔、長いことピアノを習っていて、また、はじめたいなと思った時に出会ったのがPriviaだったんです」最初に目にした瞬間、「そのデザインにビビッときて、限定のニュアンスカラーがすごく好みだなって思いました」と振り返ります。
見た目だけでなく、コンセプトにも共鳴しました。
「心を整えるっていうコンセプトが、自分にすごく合うなって...」
Priviaのタッチや響きも、「音もタッチも申し分なくて。アコースティックピアノも昔持ってたんですけど、そのタッチの感覚もすごく丁寧に再現されてるなって思いました」と納得の様子です。
生活にも変化が生まれました。
「最近はスマホを見る代わりにピアノを触る時間が増えてきましたね」
絵を描く時間とピアノを弾く時間、その両方が今の暮らしに欠かせないものになっています。
「絵を描いて、ピアノを弾いて、心を整えていくっていうのが、最近の私のルーティンになりつつあります」
PX-S1100MB

name / Yu Noguchi
job / Illustrator
