

Privia 20周年を祝うイベントがついにファイナル!東京公演を開催
ローリングストーン誌と共同でイベントを開催
東京の中心地、日本橋。東京駅からほど近い日本橋三井ホールにて、2024年12月4日に「Privia 20th Anniversary Showcase in JAPAN」が開催されました。9月からアメリカ、中国、ドイツと世界各地で行われたショーケースの最後を飾る場として選ばれたのが東京です。
Priviaグローバルアンバサダーのピアニスト角野隼斗さん(Cateen)、ピアニスト菊池亮太さん、そしてボーカリスト兼ギタリストとして活躍する浪岡真太郎さんが出演し、特別な時間が演出されました。
会場の日本橋三井ホールのステージには、Privia PX-S7000が3台並べられ、その周囲にはソファやグリーンが配置され、居心地の良い空間が演出されていました。この空間を彩ったのは、フランスの家具ブランド「リーン・ロゼ」のソファ。柔らかい見た目のソファがPrivia PX-S7000の洗練されたデザインと調和し、観客を魅了しました。
カシオ計算機株式会社 楽器統轄部 統轄部長の松田貴生さんは、「世の中にない新しい価値を生み出すのがカシオの使命です。これからも皆さまと一緒にピアノのある日常を革新し、音楽のある豊かなライフスタイルを作っていきます」と挨拶。その言葉通り、ピアノが生み出す新たなライフスタイルへの期待感が会場全体を包みました。
また、会場にはPrivia PX-S7000の誕生までに考案されたデザインプロトタイプも展示されており、「演奏者とピアノの新しい関係を提案したい」というデザイン開発統轄部 統轄部長の長山洋介さんの言葉とともに、その世界観が初めて披露されました。
最初に登場したのは、Priviaを使い始めてから5年というピアニスト角野隼斗さんです。「Priviaの20歳の誕生日を一緒にお祝いできるのが嬉しい」と語った角野さんは指先から広がるPriviaの多彩な音色で、観客の心を弾ませました。
ニューヨークやハンブルクでのショーケースにも出演した角野さんは、「ライフスタイルピアノというコンセプトに非常に共感しています。各地のイベントに参加して、現地の人々にもPriviaが愛されていることを実感しました」と話し、Priviaの魅力について「ピアノの音が良く、内蔵されている音色も豊富で、弾いていて高い満足感を得られます。また、デザインも気に入っています」と語りました。
演奏後、ステージに設置されたソファに腰掛けた角野さんは「圧倒的に寛げますね」と感想を述べ、ゆったりとした座り心地を堪能していました。このソファはリーン・ロゼの新作「ロゼ・カシマ」。贅沢な生地が使用されており、ステージ上のインテリアとも調和してスタイリッシュで落ち着いた空間を演出していました。角野さんは「Priviaと同じく、現代の住空間に調和するデザインで、日本的な美しさを持ったソファですね」とその魅力を語り、Priviaとリーン・ロゼのコラボレーションが、ライフスタイルの新しい可能性を提示するものであることを印象づけました。
続いて登場したのは、角野さんとも親交のあるピアニスト菊池亮太さん。日頃からPriviaを愛用している菊池さんは、「電子楽器フェチの自分にとっても、Priviaの豊富な音色は魅力的です」とコメント。その場でもギターやドラムの音色を披露し、スプリット機能を駆使するなど、Priviaの多機能性を存分に引き出していました。
最後に登場した浪岡真太郎さんは、角野さんもメンバーである、6人組ツイン“リード”ヴォーカルバンド“Penthouse”のメンバーであり、「Billboard Live Tokyoでコンサートをした時に、楽屋に設置されていたのがPriviaでした。その時に一目惚れし、それ以来使っています」と話しました。角野さんの演奏と浪岡さんの歌声が、会場の雰囲気を一変させました。
国内営業統轄部の統轄部長 川合義宣さんも「Priviaへの愛情を感じる素晴らしい演奏」と笑顔に。「これからも進化を続け、常に新たなスタイルを作り続けるため全力を尽くしていきます」と話しました。
Privia 20周年を祝うイベントは、この東京公演で幕を閉じました。世界各地で多くの人々に愛され、ライフスタイルピアノとしての新たな可能性を示したPrivia。その20年の歴史と未来への期待感を、多くの人々と共有する特別な一日となりました。
