

ーPriviaは演奏者のモチベーションと表現力を引き出してくれる楽器
ピアニストであり著者、そして妻であるナンシー・フェイバーさんと共に、著名なピアノメソッド「ピアノ・アドヴェンチャー」を開発したことで知られるランドール・フェイバーさん。

「ピアノ・アドヴェンチャー」は、5歳以上を対象にしたピアノ学習メソッドで、13言語・30ヶ国以上で親しまれています。クラシックだけでなく、ポップスやロック、ジャズなど多様なジャンルの音楽を取り入れながら、「読む・聴く・書く・弾く」というピアノ演奏に必要な能力を多角的に学び、総合的な音楽力を養うことが特徴です。また、初歩的な音楽理論と並行して、表現力豊かな演奏技術の習得を重視しています。

「私は妻と共に、世界中の教師と協力しながらピアノ指導を行っています。生徒一人ひとりが芸術性を身につけることが私たちの目標です。私たちのメソッドでは芸術性は分析、創造性、表現という三つの要素が基盤となっており、これを早い段階から取り入れることで、あらゆる側面で生徒の成長を促しています。その際に特に重要なのは、鍵盤のタッチと音が深く結びついている感覚を身につけてもらうことです」

そんなランドールさんが、Priviaに初めて出会ったとき、大きな感銘を受けたと言います。
「長年、生徒たちを指導してきた私たちには、デジタルピアノの進化がよくわかります。この10年で、デジタルピアノの音やタッチ感は格段に向上しましたが、Privia PX-S7000はそれだけではない楽器だと感じました。洗練されたデザインで個性的なスタイルを持ち、鍵盤の感触が素晴らしい。表現力豊かな演奏を支えてくれるだけでなく、楽器そのものが芸術作品のように感じられます。そして、それが演奏者の芸術性をさらに引き出してくれるのです」

さらに、Priviaに初めて触れた瞬間の驚きを振り返ります。
「最初は普通のデジタルピアノかと思っていましたが、実際に鍵盤に触れた瞬間、その印象が大きく変わりました。まるで象牙鍵盤のアコースティックピアノを弾いているような感覚で、私はすぐにこの楽器に引き込まれました。とても美しく、豊かな音とタッチを兼ね備えたPrivia PX-S7000は、演奏者のモチベーションと表現力を引き出してくれる楽器だと思います」
