製造・物流・倉庫業界におけるハンディターミナルの効果的な活用事例
RFID棚卸システム
導入前の課題
新規荷主獲得のため定期的棚卸実施を提案したいが商品が大きく物量も多いので通常の検品方法では対処できなかった。また入荷の際にバーコードを読む必要があり長期検討していた。
採用の決め手
1.バーコードスキャンとRFIDの両方が読める
2.RFIDタグも一緒に販売できる
3.パッケージでかつカスタマイズも可能なこと
4.棚卸しデータを上位システムへアップロードできること
5.安価で簡単に使えること
導入後の効果
1回/月で実施していた棚卸業務を週 1 回または適時で実施できるようになり内容を荷主に報告、サービス向上と次の入荷予定を早く知ることが可能となった。
棚卸や検品業務の作業時間を大幅に短縮!
RFIDを活用した棚卸ソリューションを紹介します。
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トラックドライバー端末
導入前の課題
配達情報などリアルアイム通信業務を行なっており、ハンディーターミナルと携帯電話の2台持ち運用に課題。ドライバーの地図活用や動態管理、お客様からの配送時間変更や置き配対応など様々な要望に対応できる端末を要望されていた。
導入後の効果
・一体型による携帯性の向上
・大画面による地図・ナビの活用
・配送先情報収集機能
・お客様サービスの向上
(配送時間変更・配達指示機能)
婚礼印刷物・年賀状出荷システム
導入前の課題
・結婚式の招待状、年賀状印刷ともに個人宅に発送する業務が主となるが、検品出荷業務を目視で行っているため誤発送のミスが目立った。
・旧型のハンディターミナルもレンタルにて使用していたが管理が出来ていない。
採用の決め手
1.将来性のあるAndroid端末を採用
2.Biz/Browserとの親和性の高さ
3.操作性を含めたユーザビリティの高さ
4.新たに導入した据え置き型ラベルプリンタ(サトー社製レスプリ)、端末管理ソフト、保守など窓口を一本化した取引が可能であること
導入後の効果
・上位システムから出荷システムまでBiz/Browser で新規に構築。親和性の高い当社端末を採用し一貫したシステム開発を実現し大幅なコストダウンを図れた。
・端末管理にMobicontrol を採用し、課題であった端末の稼働管理が大幅に改善、システム管理部門の負荷も軽減された。
ゼロ℃帯使用 冷凍倉庫内物流システム
導入前の課題
食品安全の観点から以前より「ディフェンス」強化が叫ばれていたがまずはその第一段として検品端末をWindowsCE 系 OS から AndroidOSへ移行することにより多用途対応する
採用の決め手
1.デジタルカメラ一体型であることが重要
2.WAN対応していること
3.音声対応可能なこと
4.堅牢性を担保できること(コンクリート)
5.端末&ソリューション提案から受託開発、キッティング業務、保守までのワンストップ対応が可能であること
導入後の効果
一日に多くの食肉加工品を検品することから直感的に操作できる端末を求めていた。作業効率は20% UP。今後は 1 台で多機能性をもたせ、更なる業務改善を実施する
3PL会社 倉庫内管理システム
導入前の課題
入荷・保管・ピッキング・出荷検品・出荷及び棚卸業務が、目視読合せによる作業になっており、各工程でのミスが問題となっていた。特に出荷ミスによる余計な経費発生は撲滅しなければならない重要事項。また、2人一組での作業のため経費(人員)の削減ができていない。
ECサイト(ペット用品)倉庫内管理システム
導入前の課題
1.保守サポートに関して既存製品の対応が悪く苦慮していた
2.APK のメンテナンスがメーカー任せで自由度がなかった
3.専用OS の為拡張性がなく Web 開発などやりたいことに制限があった
採用の決め手
1.ECサイト連動によるwebブラウザでのアプリ開発が課題であった
2.ピッキング作業は女性が多くAndroid端末でも比較的小型のものが欲しかった
3.GMS認証を取得していることがchromeを利用することから必須と考えた
導入後の効果
1.某センターで2021 年 6 月より本稼働
2.操作感も非常によく現場からのクレームは今のところない
3.商品配送の即日出荷を求められることから今後導入効果を測定する
物流業 倉庫管理システム
導入前の課題
1.ピッキング指示書の印刷が大量
2.ピッキングする棚位置も自分で探すことで時間がかかっていた
3.商品の確認作業
採用の決め手
1.WMS用アプリが対応している
2.情報表示が必要なため大画面 従来HTはグリップのため文字が小さい
3.障害時の対応実績
導入後の効果
1.大画面を活用して商品棚情報を表示しピッキングの効率がアップ
2.PDA 型に変更となり端末の取り扱いが慎重になり故障の軽減
酒販卸向けシステム
導入前の課題
多くの商品ラインナップの管理を手作業で行うため、管理の手間と間違いがどうしても発生してしまう。
採用の決め手
1.大画面、堅牢性など、配送業務に絶えられるスペック。
2.汎用性のあるAndroidOS搭載
3.Biz/Browser対応
導入後の効果
在庫管理はもとより、受発注業務から納品請求までの流れをシステム化することにより、ミスを減らし、業務効率改善を実現。
製造業 工程管理システム
導入前の課題
HT の紛失が発生しているが、それが盗難なのか紛失なのかセキュリティー上問題となる。
採用の決め手
セキュリティ重視で、NSW-MDMでのジオフェンス、プッシュ機能のカスタマイズ対応提案が評価された
導入後の効果
MDM ジオフェンス機能をカスタマイズにて機能追加することにより、工場敷地外へ出た場合HT ロックすることによりセキュリティー担保できた。