カシオ計算機株式会社は、
2022年1月19日(水)~1月21日(金)東京ビッグサイトにて開催された
「第36回インターネプコンジャパン」へ出展しました。
会期中は多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
ご来場いただけなかったお客様にも
レポートの形で展示内容や当日の様子をお伝えできればと思います。
当日は組込プロジェクション事業のキーワードである「プロジェクションAR」を
具体的な活用例にしたシステムを中心に展示しました。
メディアに紹介されました
2022年1月29日 MIRUにレポート記事が掲載されました。
2022年1月20日 TECH+ にレポート記事が掲載されました。
当社プロジェクション事業の概要と、プロジェクション事業が保有する4つの独自技術資源についての解説パネルを展示しました。
さらに、当社プロジェクション製品の特長となる、『小さい』と『明るい』を両立する、
レーザー&LEDハイブリッド光源技術と、小型化が進化した光学設計技術を
視覚的にご理解いただけるよう、従来製品のアドバンスドモデルと小型プロジェクション製品FORESIGHT VIEWの
部品展示を行いました。
当社製品の『小さい』と『明るい』によって実現する、プロジェクションの活用例として、
床面を使用したサイン投映を展示しました。
当社製品が採用された、アニメーションライティング誘導システムと、
組込専用プロジェクションモジュール<LH-200>による様々な床材への投映比較を行い、
行動支援に対する効果についてご理解いただける展示を行いました。
高い視認性を小さな筐体で得られることで、様々なシステムへの導入が期待できます。
当社採用のシステム製品はこちらから詳細をご確認いただけます。
プロジェクションARの活用例として、3次元計測によるロボットピッキングへの活用についての解説パネルを展示しました。
さらに、実際に当社製品を採用いただいた東京エレクトロン デバイス株式会社様の採用事例ビデオを投映しました。
工場内でのプロジェクションARの活用例として、
セル生産現場でのプロジェクション方式でのナビゲーションによる作業ガイドを
沖電気工業株式会社様の作業ガイドシステムと当社製品を組み合わせた展示を行い、
来場者の皆様に体験いただきました。
プロジェクションARの活用例として、工場内での作業者や、
従業員への行動支援ガイドとして、カメラと、インテリジェントビデオ解析レコーダー
アプリケーションと当社製品を組み合わせた床面サイン展示を行いました。
カメラで撮影される顔の認証と、特定エリアへの侵入検出を組み合わせ、
床面のサイン情報をダイナミックに変化するプロジェクションAR展示です。
本展示に関しては、丸文株式会社様のご協力をいただき展示いたしました。
ビデオ解析レコーダーの情報はこちら
今後もプロジェクション事業では各種展示会への出展を予定しております。
本レポートを読んで、製品や展示内容、プロジェクションARの活用方法などにご興味いただけましたら、
ぜひお気軽にお問い合わせください!
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