よくあるご質問 | 一般電卓・関数電卓
[MODE]キ-は, どのように使い分けるのですか?
【注意】下記の記述は, 一般的な関数電卓に関する記述です。あなたが使用している電卓の操作は, ここで記述されている電卓と異なる場合もあります。
(1)計算モ-ド
計算する内容によって, 計算モ-ドを変更する必要があります。
COMP:一般演算(四則演算, 三角関数など)
COMPLEXまたはCMPLX:複素数演算
STAT:統計計算
SD:一変数統計計算(標本標準偏差など)
LRまたはREG:二変数統計計算(1次回帰計算など)
BASEまたはBASE-nまたはBASE-N:2進数, 8進数, 10進数, 16進数の計算
MATまたはMATRIX:行列計算(行列式など)
VCTまたはVECTOR:ベクトル計算(ベクトルの和など)
EQN:2元連立1次方程式, 1元2次、3次方程式
(2)表示形式の設定
演算結果の表示方法を設定します。
Norm:小数点以下の指定や有効桁数指定を解除します。
Fix:小数点以下の表示桁数を固定します。
Sci:表示する有効桁数を固定します。
※Fix, Sci設定を行っても内部演算結果は変更されません。
(3)角度単位の設定
三角関数などを計算するときに角度の単位を指定する際に, これらの設定を使用します。(90゜=π/2ラジアン=100グラ-ド)
Deg:度数法(ディグリ-単位)
Rad:弧度法(ラジアン単位)
Gra:グラ-ド単位
(4)Eng設定
単位記号を考慮して入力, 計算を行う場合に使用します。
- 対象製品