よくあるご質問 | 一般電卓・関数電卓
カテゴリー : 関数電卓機能・使い方 スタンダード関数電卓
統計モ-ドを利用して、直線の方程式を簡単に求める方法を教えてください。
統計モ-ド(STATモ-ド、または LRモ-ドなど)を計算できる電卓を使います。下記の例題で説明します。
【例題】 点A(20, 10) 点B(30, 40)とする。直線ACの方程式を求める。
(答え:Y=-50+3X)
●fx-991MSなどの操作例
(1)Regモ-ドの回帰モ-ド(A+BX)に入ります。
[MODE][MODE][2](Reg)[1](Lin)
(2)統計デ-タをクリアします。
[SHIFT][MODE](CLR)[1](Scl)[=]
(3)点A,Bの座標をデ-タとして入力します。次のように入力します。
20[,]10[M+](DT)
30[,]40[M+](DT)
(4)回帰式 Y=A+BXの 切片Aを求めます。
[SHIFT][2](S-VAR)[→][→][1](A)[=]
方程式 Y=-50+3Xの 切片の-50が表示されます。
(5)回帰式 Y=A+BXの 傾きBを求めます。
[SHIFT][2](S-VAR)[→][→][2](B)[=]
方程式 Y=-50+3Xの 傾きの3が表示されます。
【例題】 点A(20, 10) 点B(30, 40)とする。直線ACの方程式を求める。
(答え:Y=-50+3X)
●fx-991MSなどの操作例
(1)Regモ-ドの回帰モ-ド(A+BX)に入ります。
[MODE][MODE][2](Reg)[1](Lin)
(2)統計デ-タをクリアします。
[SHIFT][MODE](CLR)[1](Scl)[=]
(3)点A,Bの座標をデ-タとして入力します。次のように入力します。
20[,]10[M+](DT)
30[,]40[M+](DT)
(4)回帰式 Y=A+BXの 切片Aを求めます。
[SHIFT][2](S-VAR)[→][→][1](A)[=]
方程式 Y=-50+3Xの 切片の-50が表示されます。
(5)回帰式 Y=A+BXの 傾きBを求めます。
[SHIFT][2](S-VAR)[→][→][2](B)[=]
方程式 Y=-50+3Xの 傾きの3が表示されます。
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