よくあるご質問 | 一般電卓・関数電卓
カテゴリー : 関数電卓機能・使い方 ClassWizシリーズ
「幾何平均」「幾何標準偏差」の計算方法
統計計算モードで計算します。
データ例:10, 20, 30, 40, 50
答え :幾何平均=26.05171085
幾何標準偏差=1.887983709
計算方法:
1. 統計計算モードを選択します。
[MENU] [統計計算]
2. 1変数統計を選びます。
3. 統計エディタ画面で
数値(10, 20, 30, 40, 50)の常用対数を各統計データとして入力します。
[log] 10 [=] [log] 20 [=] [log] 30 [=]
[log] 40 [=] [log] 50 [=]
4. 統計計算画面に入ります。
[AC]
5. データの個数nを確認します。
[OPTN] [下方向キー] 2 (平均/分散/標準偏差・・・)
6 (n) [=]
・・・答え 5
6. 幾何平均 10^ を計算します(平均値を真数にする)。
[SHIFT] [log](10■) [OPTN] [下方向キー] 2 (平均/分散/標準偏差・・・)
1 ( ) [=]
・・・答え 26.05171085
7.幾何標準偏差 10^ を計算します(標本標準偏差
を真数にする)。
[SHIFT] [log](10■) [OPTN] [下方向キー] 2(平均/分散/標準偏差・・・)
5 () [=]
・・・答え 1.887983709