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デジタル腕時計とアナログ腕時計の特徴と選び方:話題のG-SHOCKも紹介

最終更新日:2024年6月24日

デジタル腕時計とアナログ腕時計

腕時計は「デジタル」と「アナログ」に大別され、それぞれ特徴や適切な着用シーン、機能性、デザイン性が異なります。豊富な選択肢の中で自分に合った腕時計を選ぶ際は迷うこともあるでしょう。しかし、デジタルとアナログの違いを理解しておくことで、腕時計を選ぶ際の重要な指標となり、より自分に合った選択ができるようになります。

この記事では、デジタル腕時計の特徴やアナログ腕時計との違い、選び方などを詳しく解説します。

デジタル腕時計の特徴とは

デジタル腕時計の特徴

デジタル腕時計は、液晶またはLEDディスプレイに時間・分・秒が数字で表示されるタイプの腕時計です。時間以外にも、年・月・日や曜日などを表示できる機種もあります。また、24時間表示と12時間表示(AM/PM表記)を切り替えられる点もデジタル腕時計ならではの特徴です。

デジタル腕時計のメリット

デジタル腕時計の主なメリットをご紹介します。
※G-SHOCKに特化した内容ではないことにご留意ください。

一瞬で時刻を把握できる

デジタルでタイムリーに時刻が表示されるため、「今何時なのか」を把握できます。一分一秒単位はもちろん、日付や曜日なども瞬時に確認できることは大きな魅力です。

機能性が高い

デジタル腕時計には、時刻表示以外にも多くの機能が搭載されています。例えばストップウオッチやアラーム、バックライト、日付表示などの機能です。実用的な機能が充実しているので、多くの日常シーンで活用できるでしょう。

カジュアルなシーンやスポーツ・アウトドアに適している

デジタル腕時計はカジュアルで親しみやすいデザインのモデルが多いため、休日のお出かけやデートなどのカジュアルなシーンに適しています。
また時刻をすぐに確認できる上に、耐衝撃性・防水性・防塵性・ソーラー充電・GPS機能などを備えている多機能モデルもあるため、スポーツやアウトドアシーンにも重宝するでしょう。

デジタル腕時計のデメリット

デジタル腕時計の主なデメリットは以下の通りです。

液晶に寿命がある

液晶ディスプレイを使用しているため、年月が経つと数字や文字の表示が薄くなったり、読み取りづらくなったりする可能性があります。

屋外での使用時に液晶表示が見づらい場合がある

バックライトを搭載しているモデルは多いですが、太陽光が液晶に反射すると表示が見えづらい場合があります。

フォーマルなシーンにそぐわない場合がある

デジタル腕時計はカジュアルな見た目が魅力ではありますが、デザインによってはビジネスやフォーマルなシーンに適さない場合があります。最近はシックで落ち着いたデザインのモデルも増えているので、着用シーンによって使い分けることも必要です。

アナログ腕時計の特徴とは

アナログ腕時計の特徴

アナログ時計は、文字板の上で時針・分針・秒針が動くことで時刻が表示されるタイプの腕時計です。1周あたり12時間・60分・60秒の経過を表すダイアルに沿って針が回転します。
またアナログ腕時計には主にゼンマイで動く「機械式」と、水晶と電池で動く「クオーツ式」の2種類がありますが、現在はクオーツ式の方が一般的です。

アナログ腕時計のメリット

アナログ腕時計の主なメリットは以下の通りです。

時刻を直感的に把握しやすい

アナログ腕時計は、指針の方向や角度から直感的に時刻を把握しやすいです。また「12時まであと45分」といった時間の計算が即座にできる点もメリットでしょう。

長く使えるものが多い

アナログ腕時計は精巧で丈夫な作りのものが多く、定期的なメンテナンスやパーツ交換を行うことで長く使用することができます。1つの腕時計を長く愛用したい方におすすめです。

デザイン性の高いものが多い

アナログ腕時計はデザインの凝ったものや、歴史・伝統・クラフトマンシップを感じられるものが多くあります。逆に指針とダイアルだけのようなシンプルなデザインのモデルもあるため、デザイン性の高さは大きな魅力だといえるでしょう。

アナログ腕時計のデメリット

アナログ腕時計の主なデメリットをご紹介します。

時刻を瞬時に読み取りづらい

アナログ腕時計は指針の位置から時刻を把握します。そのため時刻を読み取るのにラグがあり、瞬時に把握できない場合があります。また文字板によっては、1分・1秒単位の目盛りがないモデルもあるため、おおよその時刻しか確認できないケースもあります。

機能がシンプル

多機能なデジタル腕時計と比較して、アナログ腕時計はシンプルな傾向があります。時間以外の機能を備えているモデルは少ないため、多くの機能を求めている方には適さない可能性があります。

メンテナンスに手間がかかる

時刻調整を行うリューズが動いてしまうと、時刻がずれたり針と目盛りが合わない「針ずれ」が起きたりすることがあります。また、耐磁性がないモデルの場合は磁気帯びによって針が止まったり、時刻の精度が低くなったりするリスクも考えられます。メンテナンスに出すことで修理することは可能ですが、その都度手間がかかってしまいます。

デジタル・アナログ双方が表示される時計もある

「アナログ・デジタルコンビネーション」モデルの腕時計

近年は文字板と液晶どちらでも時刻表示がされる「アナログ・デジタルコンビネーション」のモデルも登場しています。

アナログ・デジタルコンビネーション腕時計のメリット

アナログ・デジタルコンビネーション腕時計の主なメリットは、以下の通りです。

時刻の読み取り方法に選択肢がある

デジタル表示で正確な時刻が分かり、アナログの時針により時間の経過を視覚的に把握できます。シーンに合わせて時刻の読み取り方法を選択できるため、デジタル腕時計とアナログ腕時計の2つの利点を使い分けることが可能です。

異なる時間帯を表示できる

時刻表示がアナログ・デジタルの2種類あるため、異なる表示設定をすることができます。。例えば日本時間をアナログで表示し、ワールドタイムをデジタルで表示することが可能です。日本国内外の時差を把握できるため、海外旅行時や海外とのやり取りがある場合に便利です。

機能性が高い

デジタル腕時計と同様にストップウオッチやアラーム、タイマー、日付表示などの機能が充実しています。

アナログ・デジタルコンビネーション腕時計のデメリット

アナログ・デジタルコンビネーション腕時計の主なデメリットは、以下の通りです。

時刻が分かりにくい場合がある

デジタルとアナログの双方表示は利便性のある表示方式ですが、人によっては時刻を読み取りにくく感じることがあります。またディスプレイが小さいモデルの場合は、デジタル表示の見づらさが気になるケースもあるでしょう。

機能が複雑で操作しにくい可能性がある

デジタル・アナログの双方表示に加えて多機能であるため、操作に慣れるまで時間がかかることもあります。直感的でシンプルな操作が好みの場合は、複雑な機能に煩わしさを感じてしまうかもしれません。

メンテナンスが複雑化しやすい

デジタル・アナログどちらのシステムも搭載しているため、電池の消耗が早くなる可能性や修理が複雑になることが考えられます。

自分の好みやシーン、ライフスタイルによって時計を選ぼう

デジタル腕時計、アナログ腕時計、アナログ・デジタルコンビネーション腕時計には、それぞれメリット・デメリットがあり特徴も異なります。自分に合った腕時計を選ぶためには各タイプの特徴を理解して、自分の好みや着用シーン、ライフスタイルに合わせて選びましょう。

例えばデジタル腕時計であれば、電車・バスを頻繁に利用するなど正確な時刻を常に把握したい方や、スポーツやアウトドアで着用できる丈夫で耐性に優れた腕時計が欲しい方などに適しているでしょう。

一方、アナログ腕時計はデザイン性を重視したい方や、フォーマルなシーンが日常的にある方などにおすすめです。
アナログ・デジタルコンビネーション腕時計は、機能性を重視したい方や海外に行く機会が多い方などに適しています。

G-SHOCKはデジタル・アナログ・コンビネーションどのタイプからも選べる!

CASIOの人気ブランド「G-SHOCK」は、耐久性が高く、軽量かつ多機能な点が魅力の腕時計です。デジタル表示、アナログ表示、コンビネーション表示のどのタイプも充実のラインナップで取り揃えています。

またデジタル腕時計でもフォーマルな雰囲気を演出できるモデル、アナログ腕時計でも防水性や耐衝撃性に優れ、LEDライトを搭載している機能性の高いモデルなど、各モデルのデメリットを補う製品も豊富です。

ここではデジタル、アナログ、コンビネーションの各タイプからおすすめG-SHOCKをご紹介します。

おすすめのG-SHOCK:デジタル

GMW-B5000D-1JF

1983年に誕生した初代G-SHOCK(DW-5000C)でおなじみのスクエアタイプを継承したフルメタルモデルです。シンプルなシルバーは使いやすさ抜群。ストリートからフォーマルまでこれ1本で兼用できます。フルメタル仕様で高級感のあるデザインのため、ビジネスシーンでも視認性が良く多機能のデジタル腕時計を使いたいという方におすすめです。

■ GMW-B5000D-1JF をご購入されたお客様のレビュー

・最初と最後のデジタル時計
中学生になる頃、初めて買ってもらったカシオのデジタル時計。その後、大学通学時に満員電車で落としてしまいそのまま。まさか50歳を過ぎてからカシオのデジタル時計を購入するとは思いもしませんでしたね。
とても良い時計で気に入っております。

・長く愛用したい!
普段スポーツをしているのでデジタル時計で探していました。夜間でも見やすい表示やストップウォッチ、防水など、必要な機能全て備えてあり、メタリックカラーでオンオフで使え、高級感がありとても気にいっています。

・鉄の塊の美術品
デジタルの腕時計は安っぽいものが多いですが、これは高級感があり、鉄の塊の美術品という感じがします。無理して買って良かったです。

おすすめのG-SHOCK:アナログ

GST-B100-1AJF

ソリッドなケースとウレタンバンドを採用した重厚感のあるフルアナログモデルです。アナログ表示によるクロノグラフを搭載しており、アラームやストップウオッチ機能などが利用可能。LEDライトやデュアルダイアルワールドタイムなど、実用的な機能も備えたビジネス・カジュアルどちらのシーンにも使いやすいモデルです。フルアナログで高級感のあるデザインですが、タフな使い方もOK。デザインにこだわりつつ、タフな使い方がしたいという方にぴったりです。

■ GST-B100-1AJF をご購入されたお客様のレビュー

・全てがアナログ表示が嬉しい。
電波の届く位置に置かなくてもスマホの時刻で合わせてくれるから非常に便利。少々大きいが文字板が見やすいので満足しております、今後も重宝していきける時計です。

・大満足です
元々この時計の形状や、全てアナログの部分が気に入って購入したので、文字盤も見やすくとても気に入ってます。

・格好イイ
とにかく見た目が格好イイです。
クロノグラフが多くて時間が読みずらいかと思いましたが全く気にならず視認性も良く、必要な機能もシンプルに備わっておりスマホと繋げる事で操作性もとても良いです。

おすすめのG-SHOCK:アナログ・デジタル

GM-2100-1AJF

人気のGA-2100シリーズからメタル素材を採用したシャープでスタイリッシュなアナログ・デジタルコンビネーションモデル。ベゼルカバーには質感のあるステンレス素材を採用しつつ、バンド部分にはカジュアルスタイルに上質感を与えるようなテクスチャーが施されています。またアナログ・デジタルコンビネーションでありながら、装着感の高いスリムデザインを実現している点が特徴です。
スーツやフォーマルといったビジネスシーンはもちろん、おでかけや旅行、アクティビティ、通勤など幅広いシーンで活用できます。カジュアルすぎず重すぎない上質なデザインで、シンプルなスタイリングも洗練されたスタイルに格上げ。シンプルだからこそ飽きが来ず、長く愛用できる逸品です。

■ GM-2100-1AJF をご購入されたお客様のレビュー

・仕事で毎日使用
G-SHOCKの中では自分史上最高の時計です。
メタルとベルトがマッチしていて軽くて気を使う必要もなし。
仕事時計としてこれ以上のものは無いですね!

・プレゼントとして購入しました!
お世話になった方への、贈り物として購入しました。
すごく、かっこいいです!
そして、とても気に入って頂けました。
本当に、こちらを選んで良かったです!

・使い勝手が良い時計
存在感があり、重厚な印象だが、服を選ばずに使用できる汎用性が魅力。

自分だけのデジタル腕時計が作れる!MY G-SHOCK

CASIOオンラインストアでは、パーツを自由に選んで自分だけのデジタル腕時計を作ることができるサービス「MY G-SHOCK」をご利用いただけます。パーツごとにカラーを選んでいくだけで、簡単にオリジナルG-SHOCKの完成。組み合わせは100億通りもあるので、自分に合うデザインの腕時計を作ってみてはいかがでしょうか。

■ MY G-SHOCK をご購入されたお客様のレビュー

・MY G-SHOCK
自分でカスタムする楽しさ、手頃な値段で注文してから自分の手元に届くまで本当に楽しかったです。
また、注文したいと思います。

・素晴らしい
他人と違いがでてこの価格はすばらしい

・自分好みにカスタマイズ
デザインを考えて自分好みに
時計を作れるのが楽しいです。
選べるデザインが沢山あるので
他の人と被りにくいというのも良いです。

上記でご紹介したG-SHOCK製品はほんの一例です。豊富なラインナップを備えたG-SHOCKなら想像以上のデザイン・機能と出会うことができます。
G-SHOCKならではの耐衝撃性、防水性、その他の多くの機能を活用して、生活の利便性を高めたり、アウトドアやスポーツを充実させたり、日々の暮らしをさらに豊かにしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

腕時計は日常生活を豊かにする身近なアイテムの1つです。自分に合った腕時計と出会うためにも、まずはデジタルとアナログの違いを理解し、それぞれのメリット・デメリットを比較してみてください。そして自分の好みや着用シーン、ライフスタイルと照らし合わせれば、きっと自分に合ったお気に入りの腕時計を見つけることができるでしょう。

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