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プロトレック 時計用語集

プロトレックサイトで 使用する 時計用語の 説明を掲載しております。

ア行

アウトドアギア

広義に、屋外で扱う道具の総称。特に、都市とはなれた山や水辺などの自然の中で使用する道具のこと。

関連: アウトドアウオッチ

アウトドアウオッチ

都市とはなれた山や水辺などの自然の中で使用する事を想定して作られた時計。

アナログ時計

機械的構造で時刻を表示する時計のこと。特に針表示式が多い。アナログウオッチ、または、単にアナログとも言う。

関連: デジタル時計

アラビアインデックス

アラビア数字で表示されているインデックスのこと。アラビア数字とは、一般的に使われる「1,2,3...」と表される数字。

関連: ローマインデックス インデックス

インデックス

文字板上で時、分、秒などの情報を表す目盛や数字のこと。アウトドアウオッチでは方位や気温などの環境情報を表す目盛りや数字も含まれる。また、時間に関係するものは時字、もしくはアワーマークということもある。

ウオッチ

どんな姿勢でも作動し、かつ携帯することを目的とした時計の総称。腕時計、懐中時計、ストップウオッチ、ナースウオッチなど。一般的にウォッチとも言う。※日本時計協会ではウオッチと表記。

関連: クロック

オートライト機能

傾斜センサーなどの検知により腕を傾けただけで表示照明が点灯する機能。

関連: フルオートライト機能

カ行

カーボンファイバーインサートバンド

布状のカーボンファイバーがウレタン樹脂の中に一体成形された耐久性に優れたバンド。

カラビナ

登山道具のひとつで、ロープやスリングなどの支点を素早く確実に繋ぐことができる部品(ゲート)がついたリング。用途によっていろいろな種類がある。

関連: クイックドロー

機械式時計

ぜんまいばねや錘(おもり)を動力とする時計。機械式の腕時計には、大きく別けて手巻きと自動巻きがある。

関連: クオーツ時計

キャリバー

ムーブメントの製造メーカーが管理するために付けた、形式番号のこと。電子式のムーブメントの場合は、モジュール番号とも呼ぶ。

関連: モジュール番号

クイックドロー

2個のカラビナをスリングで繋げた道具。形状がヌンチャクに似ていることから日本ではヌンチャクとも呼ばれる。

関連: カラビナ

クオーツ時計

水晶振動子を時間基準に持つ時計。水晶時計または単にクォーツ(Quartz)とも呼ぶ。

関連: 機械式時計

クロック

一定の姿勢で使用する時計の総称。置時計、掛け時計など。

関連: ウオッチ

サ行

サファイアガラス / サファイアクリスタル

風防で使われる人工サファイアのこと。硬度が高く、傷がつきにくいなどの特徴がある。

関連: 風防 無反射コーティング

サマータイム

夏の間の日の長い期間に、時計を1時間進めて昼の時間を長くする制度。夏時間やDST(デイライト・セービング・タイム)とも呼ぶ。

磁北(じほく)

磁石のN極が指す方位のこと。

関連: 真北(しんほく、しんぽく)

真北(しんほく、しんぽく)

北極点を指す方位。

関連: 磁北(じほく)

スーパーイルミネーター

鮮やかな光で暗所での視認性を向上させたライト。

関連: ネオンイルミネーター

スライドレバー式バンド

バンド付け根のレバー操作で簡単に取り外し、洗浄や交換などのメンテナンスが可能なバンド。

センサ / センサー

ある対象の状態を監視したり検知や計測などを行うデバイスや機器のこと。温度、気圧、加速度、圧力など多数のものが計測できる。

タ行

タフソーラー

強い負荷のかかる各種機能を安定駆動させるカシオ独自のソーラー充電システム。

タフムーブメント

4つの機能(マルチバンド6、タフソーラー、ハイブリットマウント構造、針位置自動補正機能)を搭載したアナログ電波ソーラームーブメント。

関連: マルチバンド6 タフソーラー ハイブリッドマウント構造 針位置自動補正機能

チタンカーバイト処理

チタン素材に施す、傷が付きにくくなる特殊処理のこと。耐摩耗性に優れたコーティングで、すり傷などから表面を保護すると同時に、チタンの美しい発色をもたらす。TIC処理、炭化チタンコーティングともいう。

関連: DLC処理

定革(ていかく)

6時側のベルトやバンドのあまり部分をとめるものの中で、固定されているもの。定環(ていかん)と書くこともある。※日本時計協会では定革と表記。

関連: 遊革(ゆうかく)

定環(ていかん)

定革(ていかく)のこと。

関連: 定革(ていかく)

デジタル時計

液晶やLEDなどで時刻を表示する時計のことで、数字表示式が多い。デジタルウオッチ、または、単にデジタルとも言う。

関連: アナログ時計

デュラソフトバンド(シリコーン製)

強度を保ちつつ、柔かいシリコーン樹脂を使用し、装着性を高めたバンド。

電波時計

標準電波を受信し、自動的に時刻及びカレンダー修正を行なう機能をもつ時計。衛星電波やBluetoothなども電波に該当するが、単に電波時計という場合は標準電波を受信する時計のことを指す。

関連: 標準電波

トリプルセンサー Ver.3

3つの小型センサーで方位、気圧/高度、温度を計測。刻々と変わる自然現象を的確に感知するプロトレックのコアテクノロジー。
2013年、第3世代へと劇的な進化を遂げ、本格アウトドアツールとしての完成度をさらに高めた。

関連: センサ / センサー

ナ行

ネオブライト

光を吸収し、暗い場所でも視認が可能な蓄光塗料を使用しています。
※吸収する光の強さや時間によって発光時間や明るさが異なります。
 蓄光塗料に放射性物質は含有しておりません。

関連: ネオンイルミネーター

ネオンイルミネーター

内蔵ブラックライトと特殊蛍光体インクにより、暗闇の中でも発光する機能。

関連: スーパーイルミネーター ネオブライト

ねじロック式りゅうず

防水性を高めるため、ねじによりケースに固定されるりゅうず。

ハ行

ハイブリッドマウント構造

部品素材に樹脂とメタルを組み合わせ、重量・強度バランスを緻密に計算し最適配置。衝撃時に発生する“たわみ”や“ずれ”への耐久性を高めたムーブメント構造。

針位置自動補正機能

針の基準位置を一定時間ごとにチェックし、ずれを検出した場合は自動的に補正して正しい時刻を保持する機能。

標準電波

無線局や放送局への標準周波数供給を目的に、日本であれば独立行政法人情報通信研究機構が発信・運用している電波。時刻符号(タイムコード)は長波標準電波で供給されている。

フィッシングタイム

魚の活性に影響を与える月齢と月の位置(時角)の相関関係から、1日のうちで釣りに適した時間帯。

フィールドコンポジットバンド

メタルを埋め込んだウレタンのH駒と、軽量でねじれに強いファインレジンの連結駒を組み合わせたバンド。

風防

文字板や針などの表示部を保護するために設置された、ガラスや樹脂などのこと。

フルオートライト機能

傾斜センサーでの傾き検知とソーラーセルによる明暗検知により暗い場所で腕を傾けただけで表示照明が点灯する機能。明るいときは、腕を傾けても点灯せず、無駄な電力消費を防ぐ。

関連: オートライト機能

ベアリングメモリー

霧や樹林地帯などで周囲の視界が悪いときでも、計測した地図上の現在地と目標地点の方位を記録させて、目標地点や目的地も方位を確認しながら進むことができる機能。

マ行

マナスル (MANASLU)

プロトレック最高峰ラインの名称。由来となったのは標高8,163m(世界8位)の山「マナスル」。初登頂は1956年に日本隊によって達成されている。

マルチバンド6

日本(2局)、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国の標準電波を受信し、時刻を自動修正する機能。

関連: 標準電波

マルチフィールドライン(MULTI FIELD LINE)

20気圧防水を搭載したシリーズ。不意の悪天候をはじめ、沢登りやラフティング、シーカヤックや釣りなど、水上の激しい動きにも対応し、活動領域をさらに広げる。

関連: 20気圧防水

見切り / 見切り版 / 見切り板

デジタル時計の液晶表示部をカバーして見切形状を決める板状の部品。アナログ時計に合わせて文字板ともいう。一般に時刻表示の補足やマークなどが印刷されている。

関連: 文字板(もじいた、もじばん)

みちびき

準天頂衛星システム(QZSS)のこと。

関連: QZSS

ムーブメント

時計内部の動力源、時間基準などの装置からなる時計の機械体のこと。機械式のムーブメントは、主に自動巻きと手巻きがある。クオーツ時計などの電子式のものはモジュールと呼ぶことがある。

関連: モジュール

無反射コーティング

サファイアクリスタルなどの高い屈折率の風防に行う、反射を抑えるコーティングのこと。反射防止コーティングともいう。反射を抑える処理のため、完全に反射が無くなるわけではない。風防の両面と片面のコーティングがあり、片面の場合はコーティングが削れることを防ぐため、内面にコーティングすることが多い。

関連: 風防 サファイアガラス / サファイアクリスタル

文字板(もじいた、もじばん)

時に関する情報を示す目盛やマークなどを有する表示板。ダイヤルとも言う。また、置時計や掛け時計などの表示板が大きいものは文字盤(もじばん)とも書く。※日本時計協会では文字板と表記。

モジュール

クオーツ時計などの電子式時計のムーブメントのこと。

関連: ムーブメント

モジュール番号

クオーツ時計などの電子式時計のモジュールに割り振られた番号のこと。メーカーによってはキャリバーともいう。

関連: キャリバー モジュール

モバイルリンク機能

Bluetooth通信による専用モバイルアプリと連携する機能。ワールドタイム設定をはじめ、 時計の各種設定がスマートフォンなどのモバイル端末から可能。スマートフォンリンクとも呼ばれる。

関連: PRO TREK Connected

ヤ行

山形カシオ

先進の開発・生産体制でカシオのものづくりを支えるマザーファクトリー。または、山形カシオ株式会社のこと。

山の日

日本の国民の祝日の一つ。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としている。

遊革(ゆうかく)

6時側のベルトやバンドのあまり部分をとめるものの中で、固定されずスライドするもの。遊環(ゆうかん)と書くこともある。※日本時計協会では遊革と表記。

関連: 定革(ていかく)

遊環(ゆうかん)

遊革(ゆうかく)のこと。

関連: 遊革(ゆうかく)

ラ行

りゅうず

時刻,カレンダーセットなどを回転などによって行う外部操作部材。クラウンとも呼ぶ。

レジスターリング

回転機構により方位を簡易表示させるリング。

レトログラード / レトログラード針

針が扇状を描き目盛の端に達したところで逆回転して基点に戻る機能。

ローマインデックス

ローマ数字で表示されているインデックスのこと。ローマ数字とは、「Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ...」と表される数字。「Ⅳ」のみ「ⅠⅠⅠⅠ」(ギリシャ文字のⅠを4つ)と表示することがある。

関連: アラビアインデックス インデックス

英字

DLC処理

傷が付きにくくなるコーティング。ナノレベルの薄膜を金属表面にコーティングする処理で、非常に薄いコーティングにも係わらず、低摩耗(高硬度)をもたらす。DLCコーティング、ダイヤモンドライクカーボン処理ともいう。

GNSS

GNSS(Global Navigation Satellite System / 全球測位衛星システム)は、GPS、GLONASS、Galileo、準天頂衛星(QZSS)等の衛星測位システムの総称。衛星から発信される電波には、衛星の軌道情報・原子時計の正確な時間情報などが含まれている。

関連: GPS QZSS GLONASS

GPS

グローバル・ポジショニング・システムのこと。アメリカ合衆国によって運用される衛星測位システムを指す。

関連: GNSS

GLONASS

かつてのソビエト連邦が開発し、現在はロシア宇宙軍の手によってロシア政府のために運用されている衛星測位システムのこと。

IP / IP処理

イオン化した金属を被加工物に蒸着させる表面処理のこと。いわゆる鍍金の一種で、Ion Plating処理の略。

Premium Production Line

「山形カシオ」が誇る生産ラインの中でも、限られた技能認定作業メダリストのみ立ち入りを許された、ハイエンドモデルの製造・組み立てのためのライン。

関連: 山形カシオ

PRO TREK Connected

Bluetooth対応のプロトレックと、スマートフォンなどのモバイル端末を通信接続するための専用アプリケーション。

関連: モバイルリンク機能

PRO TREK Smart

低消費電力GPSを搭載しオフラインでもカラー地図で現在地を確認できるスマートアウトドアウオッチ。

QZSS

準天頂衛星システム。日本の衛星測位システムのことで日本版GPSやみちびきとも呼ばれる。

関連: GNSS みちびき GPS

数字

20気圧防水

日常生活用強化防水時計で20気圧防水仕様のこと。沢登りやラフティング、シーカヤックなど水上の激しい動きや素潜りやにも対応。※専門的な潜水には使用できません。

2層液晶(W-LCD)

絵や文字などを表示する液晶パネルを2層に重ねたもの。複数の情報を同時に表示できる。

64チタン

純チタンに比べて、より高い強度をもつチタン合金の通称。質量分率で、アルミ(Al)が6%、バナジウム(V)が4%含まれている。

その他の用語に関してはこちらもご覧ください。

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