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技術力アピール【製品開発】 | ハンディターミナル | CASIO

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-ハードウェアの凄ワザ-

ユーザーのことをとことん考え抜き
人間中心設計で使い勝手に優れた製品を届ける

カシオ計算機株式会社

碓井 泰典

技術本部 機構開発統轄部 リーダー

 

カシオのハンディターミナルは人間中心設計

2005年に機構設計者として入社した碓井は、ハンディターミナルに関わるようになってから15年。機構部品などの設計を手掛ける一方で、機構設計チームを束ねながら企画や仕様検討にも関与しているエンジニアだ。ハンディターミナルとはどんな端末であるべきなのか、彼も明快な答えを持っている。

「お客様に投資して導入いただく以上、お客様のビジネスに貢献し、利益を生む製品でなければなりません」。業務で毎日長い時間使っていただく端末として、ハードウェア観点から重視しているのは機能性と使い勝手だという。「機能性では、過酷な現場で長時間使われてもへこたれないタフさと、不具合が起きても容易に復旧できるリワーク性に配慮した設計を実施しています。使い勝手の面では、長時間使っても疲れにくく、なおかつ誤操作を防止できるような設計を心がけています」。

特に使い勝手にはこだわり、人間中心設計を元に設計をしていると説明する。バーコードを読み取るという動作ひとつとっても、スキャンする角度、スキャンボタンの位置、手首への負荷など、さまざまな要素がある。さらにユーザーも性別や体格、筋力など一人ひとりが異なるものだ。それらひとつひとつを丁寧に紐解き、最適解を追求していくことで、カシオのハンディターミナルは成立している。

「人間中心設計を実践するために、新製品開発時には重量や重量バランスを再現したモックアップを数種類作成し、筋電計をつけた被験者に何度も操作してもらって、その測定結果を評価・解析しています」。 こうした検証プロセスは3〜4週間を要し、さらに数回繰り返されることもあるという。

お客様が求める仕様に柔軟にお応えする

碓井はもうひとつ、量産時の品質管理についても言及する。 「設計開発時にいくら高い評価が得られても、長く生産される過程で継続的に品質を担保できなければなりません。ハンディターミナルはおよそ200弱の部品で構成されますが、それぞれ部品レベルで高い品質を確保する必要があり、長く品質を確保できる部品設計も重要な仕事です。」

これはカシオのハンディターミナルの評価全般を決定づける要素となるだけに、神経を使う一方で、やりがいを感じるポイントでもあると彼は笑う。最後に、ハードウェアの観点からハンディターミナルの進化の行方について聞いた。

「かつてスマホやタブレットが登場した時、ハンディターミナルはとって変わられてしまうのではという危機感を持ったものです。ところが特定の業務に特化した専用端末のニーズは今でも高いままです。今後もいろいろな業界で必要とされていくでしょう。これからもお客様のニーズに寄り添い、さまざまな仕様への要求にお応えできるハンディターミナルをお届けすることを通じて、お客様の利益を生み出すお手伝いをしていければと考えています」。

人間中心設計によって作られたハンディターミナル。その真価は使い勝手の良さや疲れにくさということになるが、そうしたメリットは実際に使ってみて、はじめて体感することができる類のものだ。碓井をはじめ、稲垣や森山らが心血を注いで開発したハンディターミナルは、2週間無料でトライアルが可能だ。ぜひ試してみてはいかがだろうか。

ご検討中の⽅に、カシオのハンディターミナルを2週間無料でお試しいただけるサービスを実施中です。

気になるサービスや製品がありましたら、ぜひお問い合わせください。

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