物流や運輸業界など、さまざまな業界や⽤途で活⽤されるハンディターミナルの魅⼒とは?
物流、運輸業界はもちろん流通業界、製造業、医療業界などでも導⼊が進んでいるハンディターミナル。現場を裏側から⽀えるツールについて、ハンディターミナル事業を38年間展開しているカシオが、改めてその魅⼒や特長をご紹介します。
そもそもどのようなツール?
スキャンがしやすい
カシオのスキャンは、ひと味違う!?
カシオのハンディターミナルはスキャンしやすいように、スキャナの⾓度を25度と60度と⽤途に合わせてラインアップを揃えています。また、⼈間中⼼設計により、スキャン動作を筋電計で実際に計測したりなど、快適なスキャニングを実現可能です。
ボディがタフである
ハンディターミナルは⼿に持って使うものになりますので、⼿から落として故障する可能性もあります。お持ちのスマホも落として画⾯が割れたり、壊れたりということがよくありますが、ハンディターミナルは落としてすぐ壊れると業務に⽀障が出ますので、壊れない強いボディーが必要です。そのため、⼿元から落としても壊れない頑丈なボディ設計や⽔に濡れても壊れないというところも⼤きな特長として考えられています。
タフなボディには⾃信あり!?
カシオのハンディターミナルは、最新型のDT-X450で⾔えば、耐落下3m、IP67※の耐環境性能を実現しています。
※IEC(国際電気標準会議)およびJIS(⽇本⼯業規格)では電気機器内への異物の侵⼊に対する保護の等級。IP67は、粉塵が内部に侵⼊しない。規定の圧⼒、時間で⽔中に浸漬しても有害な影響を受けないとなります。
⻑時間運⽤できる
棚卸をする際に、ハンディターミナルを使ってスキャン作業をするために⻑く使うことも多々あります。そのため、本体の電池寿命は重要です。もちろん、⻑ければ⻑いほどいいのですが、⻑く使うためには電池容量が⼤きいものが必要となり、それがハンディターミナルの重量増にもつながります。
単純に電池容量を⼤きくすればいいというわけではなく、軽さとのバランスも重要です。それにスマホと違い、バッテリー容量が切れたら充電できるまで、業務を⽌めるということもあってはいけません。そのため、万が⼀バッテリーが切れたらどうするのかという対策も必要です。
⻑時間運⽤が可能な理由とは!?
カシオのハンディターミナルは、最新型のDT-X450で⾔えば、約25時間のバッテリー寿命を実現。さらに、万が⼀のバッテリ切れに備えて、簡単に交換できる充電池を採⽤しています。
読み取るバーコードについて
読み取るバーコード例
ハンディターミナルは、業務⽤のため、様々なタイプのバーコードを読み取ることができます。
スタック型コード・2次元コード例
読みにくい難読コード
バーコードや2次元コードはすべて読みやすくきれいなものとは限りません。印刷状態により汚れやカスレがあるバーコード、2次元コードがあります。さらにバーコードの外にビニールを巻いたものなど、読み取る際にさまざまな状況があり、読みにくい場合もあるのです。
カシオの難読コードの対応法とは!?
カシオのハンディターミナルは難読コードを読み取るために、さまざまな状況を想定してデコーダーを改良しており、読みにくそうなバーコードや2次元コードも読み取り可能です。