環境保護団体とのコラボレーションによる生物多様性保全
カシオはウオッチ製品において、G-SHOCK/BABY-G/PRO TREKなどのブランドを展開しています。
これらのブランドではユーザーによるさまざまな活動の場を想定し、そこで役立つ機能・性能やデザインを有する製品を提供しています。
想定している活動の場は、陸上、海洋などさまざまな地域の豊かな、そして 時に過酷な自然環境下にあり、
ブランドとして、自然環境の保全に寄与することが責務であると考え、コラボレーションモデルの商品化を進め、環境保護団体等の活動を活性化するためのサポートを行っています。

Love The Sea And The Earth
G-SHOCK/BABY-Gは、90年代後半より様々な環境団体とのコラボレーションモデルを制作し、団体のサポートを続けています。


BABY-Gが2018年よりサポートを続ける「アクアプラネット」とのコラボレーションモデル。

アクアプラネット
女優の田中律子氏が理事長となり活動をしている、珊瑚礁の保全活動を行う団体。珊瑚の保全、再生に力を注ぎ、沖縄本島北谷での移植活動や、石垣島の珊瑚養殖活動とのコラボ活動を行っています。


ガラパゴス諸島で生物の進化と多様性を研究するチャールズ・ダーウィン財団とのコラボレーションモデル。

チャールズ・ダーウィン財団
チャールズ・ダーウィン財団は、1959年に初めてガラパゴスで保全活動を開始し、チャールズ・ダーウィン研究所を運営している国際非営利団体です。現在、世界中から100名を超えるスタッフが集まり、ガラパゴス諸島の陸海の生き物や生態系の調査、島の自然保護活動、地域住民への環境教育など、さまざまな活動に取り組んでいます。。


絶滅の危機にある生態系、海洋・生物の多様性、気候変動など多岐にわたる環境保全、研究を支援している「EARTHWATCH」とのコラボレーションモデル。

EARTHWATCHは1971年、アメリカ・ボストンにて発足。世界各地で行われている、時間・資金・人手を要する地道な野外調査を、「資金と人手」の両面で支援しており、野外調査へのボランティア派遣活動においては、世界で最も古く、最も信頼されている国際NGOである。独自の厳しい基準に基づき審査・認定した年間100を超える野外調査プロジェクトを支援し、200人の国際的研究者と連携しつつ4000人以上のボランティアを動員、一連のプロセスをきめ細かに管理、運営している。


自然の美しさとそれを守る大切さを発信している「日本自然保護協会」コラボレーションモデル。再生素材やバイオマスプラスチックなど、素材でも自然との共生を表現

日本自然保護協会は、「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然が共に生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。