圧力センサーで計測した気圧の変化量をもとに現在位置の高度を計測。
正確な高度がわかる場所で高度計を合わせてから登ることで、より正確な高度を計測することが可能になる。
正確な標高がわかる場所で高度計を合わせておけば、現在位置の海抜高度(標高)を知ることができる。例えば登山中、海抜400mの標識があれば、高度計を400mに合わせ、そこから移動して計測したときに、気圧の変化量から時計が高度を換算し、より正確な海抜高度(標高)を知ることが可能となる。
高度メモリーは一定期間で自動計測したときの月日・時刻と高度、そのときの最高/最低高度、積算上昇/下降高度、相対高度をメモリーする。どれだけ上昇、降下したかをわかりやすく表示。
地図の等高線と照らし合わせて使用することで、登下降した高度が確認できる。また、例えば1時間ごとに高度差表示をリセットして、自分が1時間でどれくらい登れるのかを把握しておけば、無理のない登山計画を立てることにも役立つ。
※ 専門的な計測器としての用途を目的に製造されたものではありませんので、計測したデータはあくまで目安としてご使用ください。
※ 高度計は気圧変化を高度に変換する相対高度計です。気圧が気象条件により変化すると、計測値の高度も変化します。